そんな私のカードな日々(ボイジャータロットでスピリチュアル)

やってきたIllumination

カードを引いて2時間後。

ふっと心に湧いた父への思い。

何もしてもらわなかった、何も与えてくれなかった父を
最後に面倒見ることになったこと、
時々すごく不本意で、愚痴っぽくなったりしたのですが、
父からもらったものが、わかりました。

これは、私にとっては本当にIllumination。

詩の形式で表現しました。
絵本みたいになったらいいな。


         「おとうさん」
 しわくちゃの手。
 しぼんだような手。
 おとうさんの手。

 遠い日、その手が頭を撫でてくれた。
 膝にすわった私のあたまを何度も何度も。

 おとうさんの語る異国の話。
 行けども行けども果てしない海。
 何日も続く航海。

 日本を離れて何十日。
 心をなぐさめるために、買った小さな猿。
 ポケットモンキー。
 いつもお父さんの肩に乗ってたんだって。
 いたずらで、賢かったんだって。
 私の友だちにしたかったんだって。

 でも、猿は病気を運ぶからって、
 銃でうたれて海に流された。

 それが本当か嘘かはわからない。
 膝の上で聞いたずっと昔のお話なのに、
 私は映画で観たように思い出す。

「おとうさん、いろんな国に行って楽しかった?」
 一瞬、目に光が宿った。
「いっぱい行った。いろんな国に行った」

「だけど、どこも楽しくなかった…」
 目は、また光を失い、宙をさまよう。

 そんなことないよ。
 
 幼い私は、おとうさんの語る異国のお話が
 大好きだった。
 膝の上でわくわくしてた。
 おとうさんのわくわくが私に伝わってきたよ。
 だから、私、世界文学全集読んでたんだね。
 おとうさんが話す、いろんな国をもっともっと知りたかったから。

 おとうさんにもらったもの。

 幼い私のイマジネーション。
 頭の中に広がる大きな海。
 異国の香り。

 私、大きなプレゼントをもらってた。
 私の中に広がる、私の世界。
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by laetitia-takako | 2010-07-12 08:48 | 日記
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